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浄水器の比較

浄水器の比較
家庭用品の品質に関する表示の適正化を図り、一般消費者の利益を保護することを目的とする法律で「家庭用品質表示法」というものがあります。 (平成11年12月22日法律第204号)

浄水器に関しては、「家庭用品品質表示法」に定められた除去対象物質は13種類、さらに「浄水器協会」により定められた物質は2種類です。

具体的には

【家庭用品質表示法】に定められた除去対象13物質
遊離残留塩素、濁り、総トリハロメタン、溶解性鉛、農薬(CAT)、カビ臭(2-MIB)、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、1,1,1-トリクロロエタン、クロロホルム、ブロモジクロロメタン、ジブロモクロロメタン、ブロモホルム

【浄水器協会】で定められた除去対象2物質
鉄(微粒子状)、アルミニウム(中性)

しかし、「家庭用品質表示法」に定められていない有害物質がたくさんあることをご存知でしょうか?

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活性炭は無数にあいた穴の吸着力で有害物質を除去します。

濾材となる活性炭は粒状、粉状、繊維状、ブロック状などさまざまな形状のものがあり、活性炭にあいた無数の穴を利用して、不純物を吸着、濾過します。

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セラミックは無数にあいた穴の吸着力で有害物質を除去します。

微細な穴が多数あいたセラミック(陶器)を用いて、水の中の不純物を除去する方式。

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中空糸膜は小さい穴によるろ過を行います。

4~0.1μm(マイクロメートル)程度の穴があいた中空糸膜で水を濾過することによって、水道水中に含まれる粒子類を取り除く方式。 通常活性炭と併用して塩素や有機物を取り除くようになっています。

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最近では、それぞれ単体でなく“活性炭”+“中空糸膜”+“セラミック”のように、あらゆる組み合わせを行うものが主流になっています。

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浄水器にはさまざまなタイプがあります。ここでは大きく分けて4つ紹介します。

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逆浸透膜の浄水器とは、浸透膜の原理を利用した浄水方法で“ナノフィルター”を用い、水に圧力を掛けて浄水する方式。

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